Road to Queenstown (via mezzoblue)
koinubooks 急速に寛容性や多様性を失いつつある世界で、そこに生きる人々がもう少し「無意味さ」を認められれば、どんなにいいか。どれほど生きやすくなるか。 断片的なものの社会学 [著]岸政彦:[文]長薗安浩|ベストセラー解読|BOOK.asahi.com (via koinubooks)
koinubooks 場所は意味をもつ。たんなる空間点ではない。場所には物語がある。そこに何があり、何があったのか。そこで何が起こり、何が起こったのか。現在だけでなく、記憶も神話も、場所と結びついている。そうした物語をつなぐものが、人々がそこを行き来した跡——トレイルなのだ。 書評 : トレイルズ 「道」と歩くことの哲学 [著]ロバート・ムーア - [評]野矢茂樹 | BOOK.asahi.com (via koinubooks) 出典: book.asahi.com
koinubooks 私たちがそれをどう認識するかにかかわらず、ものや対象は確固として存在している。ただし、個々の文脈に応じたさまざまな見え方があるだけであって、すべての見え方を包括するような絶対的な文脈(=世界)は存在しない。それは別の言い方をすれば、安心して寄りかかれる「全体」などない、という通告だ。目からうろこが落ちるような新しい哲学には見えない。論証の厳密さも疑問の余地がある。ただ、本書は問うてくる。寄りかかれるものがないなかで、尽きることのない意味を、私たちは発掘しつづけられるのか。私たちにそのタフネスがあるのか、と。 『なぜ世界は存在しないのか』 マルクス・ガブリエル著 : [評] 伊藤亜紗 : YOMIURI ONLINE (via koinubooks) 出典: yomiuri.co.jp
koinubooks 理想郷があるとして、人類全員がたどりつけるかどうかはまた別である。一部の人間だけが先に入ることのできる理想郷は猛烈な格差を生み出す。 書評:〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則 [著]ケヴィン・ケリー 人間さまお断り―人工知能時代の経済と労働の手引き [著]ジェリー・カプラン - [評]円城 塔 | BOOK.asahi.com (via koinubooks) 出典: book.asahi.com
koinubooks ユートピアにはたいてい裏がある。いったい誰にとっての理想郷なのか。ユートピアの発想には、そこから排除されたり、その実現のために犠牲にされたりする人たちがつきものなのだ。つまりユートピアは暴力と結びつくとき、「反ユートピア」へと容易に裏返ってしまう。本書はその事実にも読者の注意を促す。環境破壊や核の脅威、独り歩きする科学技術、暴力の連鎖など、われわれは今ユートピアを夢想しにくい時代を生きている。負の遺産を自覚したうえで、どんなユートピアが可能か 『ユートピアの歴史』 グレゴリー・クレイズ著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) (via koinubooks) 出典: yomiuri.co.jp